何となくの続き

2004年11月25日 ポエム
僕は僕の事を誰も知らない場所に辿り着いた。

弱かった僕は再び虐められる事が酷く怖くて、

弱さを見せないようひたすらに誰も寄せ付けず、強くあろうとした。

痛みは消える事は無いけれど、少ないながらも味方も出来た。

だから、もう、僕は君の助けが無くても一人でやって行ける。


あれから幾年月が過ぎた。
法律で言うなら僕も大人になった。
今、君はどうしているんだろう?
子供だった僕を必死に助けてくれた君。
俗っぽい言い方になるけれど、今思えばあの小さい頃から僕は君が好きだったんだと思う。

いつか、また、どこかで、会えると信じて。

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bj

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